ピーター・フォーゲル
IMD教授、IMDグローバル・ファミリービジネス・センター所長
ファミリー・ビジネス、アントレプレナーシップ論
主な活動として、世界中のファミリー企業やファミリー・オフィスのファミリー、オーナー、取締役会、経営幹部と協力し、変革、ガバナンス、オーナーシップとリーダーシップの継承、起業家精神、資産管理、プロフェッショナルな取締役会とリーダーシップ・チームの設立などに携わっている。
執筆活動も精力的に行っており、「ファミリー・フィランソロピー・ナビゲーター」などの学術論文や書籍は、世界中の主要メディアから頻繁に引用され、基調講演者としても人気が高い。
また、デルタ・ベンチャー・パートナーズの創設者兼会長であり、ケンブリッジ・ファミリー・エンタープライズ・グループのアソシエイト・パートナーでもある。
Poets & Quants 誌の「2022年、40歳以下の世界最高のビジネススクール教授」に選出され、2020年と2022年に Family Capital 誌の「ファミリービジネスに影響を与える人物トップ 100」に選ばれている。
一條 和生
IMD教授、一橋大学名誉教授、日本ナレッジマネジメント学会会長
イノベーション、リーダーシップ論
一橋大学大学院国際企業戦略研究科長・教授などを経て、2022年からIMD教授。
専門は、企業による知識ベースの能力開発、イノベーションの管理、企業変革。IMD 初の日本人専任教員として、日本企業の国際的革新と発展を支援すると同時に、欧米企業に対し日本企業によるイノベーションからの学びを提供・指導する立場にある。
マシュー・クリュディントン
IMDグローバル・ファミリー・ビジネス・センター
ファミリー・ビジネス・ラーニング・ディレクター
名門エコール・オートリエール・ド・ローザンヌ(EHL)を卒業し、2015年から現職。その活動分野は、医療・レジャー、FinTech、学界など多様な分野に亘り、重要な戦略的パートナーとなっている歴史あるビジネスファミリー、著名なファミリーオフィスも多い。
また、熱狂的なスポーツ愛好家であり、こころの問題のメンターでもあるマシューは、サッカー指導にも情熱を捧げ、意欲的なアスリートたちの心と才能を育んでいる。
IMDビジネスセンター
ファミリー・ビジネス、ファミリー・オフィス、ファミリーの所有する財団が直面する問題に取り組んでいます。規模の大小を問わず、ビジネスとファミリーの持続的な成功を確実にするお手伝いをいたします。IMDは1988年にファミリー・ビジネス教育の発祥の地となりました。
現在では、ローザンヌとシンガポールにキャンパスを構え、世界各地でオフサイト・プログラムを実施しています。